「火葬場から排出されるダイオキシン類削減対策指針」(平成12年3月)に基づき、排ガス中のダイオキシン類などを測定しておりますので、その結果を公表します。
令和元年度
測定項目 | 公害防止保証値 | 12月20日 2号炉 |
12月21日 11号炉 |
12月22日 12号炉 |
12月23日 15号炉 |
12月24日 16号炉 |
12月25日 27号炉 |
12月26日 28号炉 |
12月27日 30号炉 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※窒素酸化物 (volppm) |
50以下 (最大値) |
3.4 | 3.6 | 3.8 | 3.7 | 3.9 | 3.0 | 4.3 | 4.5 |
※硫黄酸化物 (volppm) |
10以下 (最大値) |
0.5未満 | 1.4 | 1.4 | 1.4 | 0.7未満 | 0.6未満 | 0.6未満 | 0.9未満 |
※塩化水素 (volppm) |
10以下 (最大値) |
0.4未満 | 0.5未満 | 0.5 | 0.4未満 | 1.1 | 0.8 | 0.3 | 1.3 |
ばいじん (g/N㎥) |
0.01以下 (平均値) |
0.001 未満 |
0.002 未満 |
0.002 未満 |
0.001 未満 |
0.002 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
ダイオキシン類 (ng-TEQ/N㎥) |
0.1以下 (平均値) |
定量下限 未満 |
定量下限 未満 |
0.00000027 | 0.00000015 | 0.00000021 | 0.00000015 | 0.00000024 | 0.00000015 |
計量の対象 | 計量の方法 |
注1)名古屋市立第二斎場では周辺環境へのより一層の配慮のため、
独自の排ガス規制基準として「公害防止保証値」を定めています。 注2)※印の項目の結果は最大値を、その他の項目の結果は平均値を示しています。
表中の最大値及び平均値の定義は、以下のとおりです。 ・最大値:火葬開始から5分毎の平均値のうち最大の数値 ・平均値:火葬開始から終了までの平均値 注3)各項目の結果は、換算値(標準酸素濃度:On=12%)を掲載しています。
実測値が定量下限未満であった場合の換算値は、定量下限の値を用いて計算しました。 注4)体積の単位は、標準状態(0℃,101.32kPa)を表しています。
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窒素酸化物 | JIS K 0104(2011)-8 連続分析法-化学発光方式 |
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硫黄酸化物 | JIS K 0103(2011)-8 連続分析法-赤外線吸収方式 |
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塩化水素 | JIS K 0107(2012)-7.1 イオンクロマトグラフ法 |
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ばいじん | JIS Z 8808(2013)-10 円形ろ紙法 |
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ダイオキシン類 | JIS K 0311(2008) |
令和2年度
測定項目 | 公害防止保証値 | 1月14日 4号炉 |
1月16日 7号炉 |
1月17日 1号炉 |
1月18日 17号炉 |
1月19日 20号炉 |
1月20日 22号炉 |
1月21日 23号炉 |
1月22日 30号炉 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※窒素酸化物 (volppm) |
50以下 (最大値) |
3.2 | 4.3 | 4.7 | 4.3 | 3.6 | 2.5 | 3.0 | 3.7 |
※硫黄酸化物 (volppm) |
10以下 (最大値) |
0.9 | 0.6未満 | 0.7 | 0.5未満 | 0.8 | 0.8未満 | 0.6 | 0.7未満 |
※塩化水素 (volppm) |
10以下 (最大値) |
0.5 | 0.4 | 0.5 | 0.7 | 1.1 | 1.5 | 0.4 | 0.5 |
ばいじん (g/N㎥) |
0.01以下 (平均値) |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
0.001 未満 |
ダイオキシン類 (ng-TEQ/N㎥) |
0.1以下 (平均値) |
定量下限 |
定量下限 未満 |
定量下限 未満 |
0.015 | 定量下限 未満 |
定量下限 未満 |
定量下限 未満 |
定量下限 未満 |
計量の対象 | 計量の方法 |
注1)名古屋市立第二斎場では周辺環境へのより一層の配慮のため、
独自の排ガス規制基準として「公害防止保証値」を定めています。 注2)※印の項目の結果は最大値を、その他の項目の結果は平均値を示しています。
表中の最大値及び平均値の定義は、以下のとおりです。 ・最大値:火葬開始から5分毎の平均値のうち最大の数値 ・平均値:火葬開始から終了までの平均値 注3)各項目の結果は、換算値(標準酸素濃度:On=12%)を掲載しています。
実測値が定量下限未満であった場合の換算値は、定量下限の値を用いて計算しました。 注4)体積の単位は、標準状態(0℃,101.32kPa)を表しています。
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窒素酸化物 | JIS K 0104(2011)-8 連続分析法-化学発光方式 |
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硫黄酸化物 | JIS K 0103(2011)-8 連続分析法-赤外線吸収方式 |
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塩化水素 | JIS K 0107(2012)-7.1 イオンクロマトグラフ法 |
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ばいじん | JIS Z 8808(2013)-10 円形ろ紙法 |
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ダイオキシン類 | JIS K 0311(2008) |
※当測定は、名古屋市発注により、第三者機関が実施したものです。